伏原宣光(読み)ふしはら のぶみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伏原宣光」の解説

伏原宣光 ふしはら-のぶみつ

1750-1828* 江戸時代中期-後期公卿(くぎょう)。
寛延3年2月9日生まれ。伏原宣条(のぶえだ)の子。明和8年明経(みょうぎょう)博士となる。古注学に通じた。安永7年従三位。文化8年正二位にすすむ。文政10年12月17日死去。78歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android