伏日(読み)フクジツ

デジタル大辞泉 「伏日」の意味・読み・例文・類語

ふく‐じつ【伏日】

三伏さんぷくの日。夏の最も暑い期間

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伏日」の意味・読み・例文・類語

ふく‐じつ【伏日】

〘名〙 三伏(さんぷく)の日。夏の極暑の期間。〔大増補改訂 や、此は便利だ(1936)〕 〔漢書‐東方朔伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「伏日」の読み・字形・画数・意味

【伏日】ふくじつ

盛夏。三伏をいう。〔漢書、東方朔伝〕伏日、詔して從官にを賜ふ。~獨り劍を拔きき、~曰く、伏日當(まさ)に蚤(はや)く歸るべしと。

字通「伏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android