休日出勤(読み)キュウジツシュッキン

デジタル大辞泉 「休日出勤」の意味・読み・例文・類語

きゅうじつ‐しゅっきん〔キウジツ‐〕【休日出勤】

休日勤め先へ出向いて働くこと。
[補説]法定休日の場合は「法定休日労働」、所定休日の場合は「時間外労働」となり、賃金の割増率が異なる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の休日出勤の言及

【時間外労働】より

…労働保護立法または労働協約の定める標準労働時間(労働時間)を超える労働。1日の所定時間を超える残業・早出と,休日出勤とがある。日本の労働基準法は〈休憩時間を除き1日について8時間,1週間について48時間を超えて,労働させてはならない〉(32条)と定めているが,他方36条で,この限度を超える時間外労働が,労働組合または〈労働者の過半数を代表する者〉との〈書面による協定〉(三六協定)で可能とされている(ただし18歳未満の年少労働の残業は禁止)。…

※「休日出勤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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