佐々木嘉太郎(読み)ささき かたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木嘉太郎」の解説

佐々木嘉太郎 ささき-かたろう

1841-1914 明治時代商人
天保(てんぽう)12年6月15日生まれ。青森県五所川原の酒造家婿養子となり,分家して呉服商「布嘉」をひらく。土地投資,地元金融にも進出し,明治30年五所川原銀行を設立した。37年貴族院議員。大正3年12月3日死去。74歳。陸奥(むつ)津軽郡(青森県)出身本姓中村

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android