デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木宗彦」の解説 佐々木宗彦 ささき-むねひこ 1868-1921 明治-大正時代の釜師(かまし)。明治元年生まれ。20年中西竜文堂にまねかれて大阪にいき,29年独立。44年裏千家の釜師となる。大正5年東京で香取秀真(ほつま)に釜作りをつたえた。大正10年10月6日死去。54歳。京都出身。通称は彦三郎,彦兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例