佐々木巴渓(読み)ささき はけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木巴渓」の解説

佐々木巴渓 ささき-はけい

1840-1931 明治-昭和時代前期の書家,神職
天保(てんぽう)11年生まれ。郷里宮城県の塩竈(しおがま)神社主典をへて,明治22年金華山黄金山神社社司。30歳のころには書家として名があり,石碑揮毫(きごう)は5000をこえたという。昭和6年4月8日死去。92歳。本名守真別号に舜水,松園。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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