朝日日本歴史人物事典 「佐々木氏信」の解説
佐々木氏信
生年:承久2(1220)
鎌倉中期の武将。京極氏の祖。佐々木信綱と川崎為重の娘の子。検非違使,対馬守,近江守を歴任。北条氏に近仕し重用され,文永2(1265)年引付衆,翌年評定衆となる。弘安7(1284)年北条時宗死去により出家し,道善と称す。同8年の霜月騒動でも活躍した。
(森幸夫)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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