ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「佐倉七牧」の意味・わかりやすい解説
佐倉七牧
さくらななまき
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…下総台地の中央部に位置する。中世からの馬牧であり,江戸時代には佐倉七牧のうちの柳沢牧と小間子牧があった。1869年(明治2)に東京の豪商が東京府下の窮民救済のため下総開墾会社を設立して開墾事業を始めたが,このとき,第8番目の開墾地の意味で〈八街〉という名がつけられた。…
※「佐倉七牧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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