佐助(読み)さじよ

普及版 字通 「佐助」の読み・字形・画数・意味

【佐助】さじよ

たすける。補う。〔塩鉄論、本議〕用度足らず。故に鹽鐵を興し、酒を設け、均を置き、(ま)し財を長じ、以て邊費を佐助せんとす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐助」の解説

佐助 さすけ

?-? 織豊時代陶工
天正(てんしょう)13年(1585)古田織部(おりべ)が尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の素人陶工から名工10人をえらんだ十作のひとり。茶事をこのみ,茶器をつくった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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