デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義篤(2)」の解説 佐竹義篤(2) さたけ-よしあつ 1507-1545 戦国時代の武将。永正(えいしょう)4年生まれ。佐竹義舜(よしきよ)の子。常陸(ひたち)(茨城県)太田城主。佐竹氏の一族宇留野(うるの)家をついだ弟の佐竹(宇留野)義元(よしもと)と12年にわたり家督をあらそい,天文(てんぶん)9年部垂(へたれ)城を攻め,義元をほろぼした。天文14年4月9日死去。39歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例