佐竹義道(読み)さたけ よしみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義道」の解説

佐竹義道 さたけ-よしみち

1703-1765* 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)16年7月15日生まれ。出羽(でわ)久保田新田藩(秋田県)初代藩主佐竹義長(よしなが)の子義峯(よしみね)が宗家(久保田藩)をついだため,分家から養子にはいり,享保(きょうほう)3年久保田新田藩主佐竹家2代となる。明和元年閏(うるう)12月7日死去。62歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android