佐藤堅忠(読み)さとう かたただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤堅忠」の解説

佐藤堅忠 さとう-かたただ

1548-1613* 戦国-江戸時代前期の武士
天文(てんぶん)17年生まれ。佐藤信則の子。豊臣秀吉につかえ,使番となる。慶長5年上杉景勝攻めにむかう徳川家康にしたがい,関ケ原戦いにも従軍した。慶長17年12月23日死去。65歳。通称は勘右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android