佐藤幸三(読み)さとう こうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤幸三」の解説

佐藤幸三 さとう-こうぞう

1889-1959 昭和時代医師,教育者
明治22年3月11日生まれ。昭和3年仙台に佐藤内科病院を設立。同年常盤木(ときわぎ)学園高女の創立にかかわり,初代校長。17年宮城県医師会会長。戦後は仙台市公民館初代館長などをつとめた。昭和34年6月13日死去。70歳。宮城県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android