余得(読み)ヨトク

デジタル大辞泉 「余得」の意味・読み・例文・類語

よ‐とく【余得】

余分の利得余禄。「余得にあずかる」「給料以外に余得がある」
[類語]上がり売り上げ売上高日銭稼ぎ役得

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「余得」の意味・読み・例文・類語

よ‐とく【余得】

〘名〙 余分の利得。もうけ。
※大内氏掟書(1459‐95)一四二条「境目相論之時、余地并余得の事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android