依知秦福万(読み)えちのはたの ふくまん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「依知秦福万」の解説

依知秦福万 えちのはたの-ふくまん

?-? 平安時代前期の農民
近江(おうみ)(滋賀県)愛智郡(えちぐん)大国郷の人。天安元年(857),貞観(じょうがん)6年,8年墾田売買の証人になり,仁寿(にんじゅ)4年,貞観3年に墾田を売却している。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android