デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信太意舒」の解説
信太意舒 しのだ-もとのぶ
天保(てんぽう)10年2月29日生まれ。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩士。吉川忠行(きっかわ-ただゆき)に西洋砲術をまなび,海岸警備の副役,軍事係となる。戊辰(ぼしん)戦争では,豊間源之進らと藩論を勤王にまとめる。維新後,秋田県権大参事などをつとめた。明治25年4月18日/7月18日死去。54歳。通称は房之助。姓は「しだ」ともよむ。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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