信拠(読み)シンキョ

デジタル大辞泉 「信拠」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょ【信拠】

[名](スル)信じてよりどころとすること。また、信ずべき根拠
神代の諸事決して―すべきものにあらざれども」〈田口日本開化小史

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「信拠」の意味・読み・例文・類語

しん‐きょ【信拠】

〘名〙 信じてそれをよりどころにすること。また、信ずべき証拠
※古学先生文集(17C後頃)三・題跋「他無考証唯此二語、頗足信拠

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