修礼(読み)しゅらい

精選版 日本国語大辞典 「修礼」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐らい【修礼】

〘名〙 (「らい」は「礼」の呉音) 儀式などの予行演習をすること。下稽古をすること。
御湯殿上日記‐文明一二年(1480)一二月一六日「御けんふくの御しゆらいあり」

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デジタル大辞泉 「修礼」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐らい【修礼】

儀式などの予行演習をすること。
「此の月は内侍所御神楽。かねて―もあるべし」〈浄・妹背山

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