俯視(読み)ふし

精選版 日本国語大辞典 「俯視」の意味・読み・例文・類語

ふ‐し【俯視】

〘名〙 うつむいて見ること。伏し目がちに見ること。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一低所を俯視するものは、その心志高尚なること能ず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「俯視」の読み・字形・画数・意味

【俯視】ふし

うつむいて視る。

字通「俯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android