個包装(読み)コホウソウ

デジタル大辞泉 「個包装」の意味・読み・例文・類語

こ‐ほうそう〔‐ハウサウ〕【個包装】

商品一つ一つ別々に包装すること。また、そのように包装されたもの。個装
[補説]例えばキャンディーを複数袋に詰めて販売する場合、商品を保護する、接触による癒着を防ぐ、食べやすくする、見栄えをよくするなど、さまざまな目的で個包装が利用される。また、「1個包装(約30グラム)当たり」などとして、キャンディー1粒の栄養成分表を示すこともある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android