債権管理回収業特別措置法(読み)サイケンカンリカイシュウギョウトクベツソチホウ

デジタル大辞泉 の解説

さいけんかんりかいしゅうぎょう‐とくべつそちほう〔サイケンクワンリクワイシウゲフトクベツソチハフ〕【債権管理回収業特別措置法】

《「債権管理回収業に関する特別措置法」の略称金融機関の有する貸付債権資産流動化法SPC法)上の特定資産である金銭債権などの特定金銭債権の回収を、弁護士に限らず、債権回収会社サービサー)にも認めるために制定された法律。特定金銭債権の種類や、債権回収会社の業務内容と業務に関する規制等について定めている。平成11年(1999)施行サービサー法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android