元値が切れる(読み)もとねがきれる

精選版 日本国語大辞典 「元値が切れる」の意味・読み・例文・類語

もとね【元値】 が 切(き)れる

仕入れ原価より売値が安くて、損失となる。買値が切れる。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「元値が切れる」の意味・読み・例文・類語

元値もとね・れる

売り値が元値より安くて損失となる。元が切れる。「―・れるのを承知で特売する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android