先世(読み)せんせい

精選版 日本国語大辞典 「先世」の意味・読み・例文・類語

せん‐せい【先世】

〘名〙 系図の上で自分より前の世代先代祖先
随筆山中人饒舌(1813)「強画、不先世名画之為上レ妙也」 〔新唐書‐王師範伝〕

せん‐ぜ【先世】

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デジタル大辞泉 「先世」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぜ【先世】

前世ぜんせ」に同じ。

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普及版 字通 「先世」の読み・字形・画数・意味

【先世】せんせい

前代。また、祖先。晋・陶潜桃花源記〕自ら云ふ、先世、秦時の亂をけ、妻子邑人をゐて此のに來(きた)り、復(ま)た出でず。外人すと。

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