先高(読み)さきだか

精選版 日本国語大辞典 「先高」の意味・読み・例文・類語

さき‐だか【先高】

〘名〙 (先物高の意) 先物の相場中物の相場より高いこと。また、将来、相場が高くなる見通しのあること。値段が高くなる見込みであること。〔取引所用語字彙(1917)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「先高」の意味・読み・例文・類語

さき‐だか【先高】

株価商品の値段が将来高くなる見込みであること。「先高を見越す」⇔先安

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android