光学顕微鏡(読み)こうがくけんびきょう

精選版 日本国語大辞典 「光学顕微鏡」の意味・読み・例文・類語

こうがく‐けんびきょう クヮウガクケンビキャウ【光学顕微鏡】

〘名〙 対物レンズ接眼レンズにガラスレンズを用いて物体の微細部分を拡大して観察する装置。特殊なものに位相差顕微鏡偏光顕微鏡限外顕微鏡などがある。

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デジタル大辞泉 「光学顕微鏡」の意味・読み・例文・類語

こうがく‐けんびきょう〔クワウガクケンビキヤウ〕【光学顕微鏡】

可視光線を利用した顕微鏡。ふつう透過顕微鏡(生物顕微鏡)をさすが、特殊なものに金属顕微鏡偏光顕微鏡限外顕微鏡位相差顕微鏡などがある。マイクロスコープ。→電子顕微鏡

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改訂新版 世界大百科事典 「光学顕微鏡」の意味・わかりやすい解説

光学顕微鏡 (こうがくけんびきょう)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「光学顕微鏡」の意味・わかりやすい解説

光学顕微鏡
こうがくけんびきょう

顕微鏡」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の光学顕微鏡の言及

【顕微鏡】より

…微小な物体を拡大して観察することを目的とした装置。広義には,電子線を利用する電子顕微鏡,イオンを利用するイオン顕微鏡なども含むが,単に顕微鏡といえば光を利用した光学顕微鏡を指す。光学顕微鏡は,対物レンズによって微小な物体の拡大された実像を作り,これを接眼レンズによってさらに拡大しながら明視の距離に虚像を作るものである。…

※「光学顕微鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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