兜焼(読み)カブトヤキ

デジタル大辞泉 「兜焼」の意味・読み・例文・類語

かぶと‐やき【×兜焼(き)】

タイなどの頭を照り焼きにした料理。ふつう目と目の間から包丁を入れ、二つに開いて焼く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「兜焼」の意味・読み・例文・類語

かぶと‐やき【兜焼】

〘名〙 鯛(たい)の頭を焼いたもの。
生々流転(1939)〈岡本かの子〉「山椒の芽の匂ふ鯛の兜焼(カブトヤキ)

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