八十八の枡掻き(読み)ハチジュウハチノマスカキ

デジタル大辞泉 「八十八の枡掻き」の意味・読み・例文・類語

はちじゅうはち‐の‐ますかき〔ハチジフハチ‐〕【八十八の××掻き】

商売繁盛縁起を祝うために、88歳の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「八十八の枡掻き」の意味・読み・例文・類語

はちじゅうはち【八十八】 の 枡掻(ますか)

商売繁盛の縁起を祝い、八八歳の米寿の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。
浮世草子日本永代蔵(1688)六「智恵をはかる八十八の升掻(ますカキ)

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