八帖紙(読み)ハチジョウガミ

デジタル大辞泉 「八帖紙」の意味・読み・例文・類語

はちじょう‐がみ〔ハチデフ‐〕【八×帖紙】

《紙8帖を要するところからという》正月門松などに掛ける白紙の大きなぬさ新潟長野山梨愛知の各県に分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「八帖紙」の意味・読み・例文・類語

はちじょう‐がみ ハチデフ‥【八帖紙】

〘名〙 (白紙を八段または左右四段ずつに切り下げたものの意) 正月などに飾る白紙の大きな幣(ぬさ)

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