六正刑(読み)ろくせいけい

精選版 日本国語大辞典 「六正刑」の意味・読み・例文・類語

ろく‐せいけい【六正刑】

〘名〙 武家時代における六種庶民に対する刑罰。すなわち、禁獄追放・流罪・斬罪梟首(きょうしゅ)・磔(はりつけ)をさす。

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デジタル大辞泉 「六正刑」の意味・読み・例文・類語

ろく‐せいけい【六正刑】

武家時代に行われた六種の刑。禁獄追放流罪斬罪ざんざい梟首きょうしゅはりつけ

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