共有物(読み)キョウユウブツ

デジタル大辞泉 「共有物」の意味・読み・例文・類語

きょうゆう‐ぶつ〔キヨウイウ‐〕【共有物】

二人以上の人または団体共同で所有している物。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「共有物」の意味・読み・例文・類語

きょうゆう‐ぶつ キョウイウ‥【共有物】

〘名〙 共同で所有している物。
民法(明治二九年)(1896)二四九条「各共有者は共有物の全部に付き其持分に応じたる使用を為すことを得」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android