兼国(2)(読み)かねくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼国(2)」の解説

兼国(2) かねくに

?-? 南北朝-室町時代刀工
美濃(みの)(岐阜県)の人。三阿弥派。明徳-応永(1390-1428)のころに活躍した。銘は「濃州住兼国」「兼国」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android