内海富士夫(読み)うちのみ ふじお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内海富士夫」の解説

内海富士夫 うちのみ-ふじお

1910-1979 昭和時代の生物学者。
明治43年2月24日生まれ。昭和36年京大教授,44年瀬戸臨海実験所長となる。昭和天皇の生物学研究相談役をつとめ,フジツボ類の研究で知られた。昭和54年6月19日死去。69歳。山口県出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android