内海道億(読み)うつみ どうおく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内海道億」の解説

内海道億 うつみ-どうおく

?-? 江戸時代前期-中期医師
江戸の人で,播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩の藩医。藩主浅野家断絶後,京都寺井玄渓とともに,仇討ちをくわだてる赤穂浪士を医療面や資金面で援助した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android