内藤信思(読み)ないとう のぶもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤信思」の解説

内藤信思 ないとう-のぶもと

1813*-1874 江戸時代後期の大名
文化9年12月22日生まれ。内藤信敦(のぶあつ)の3男。文政8年越後(えちご)(新潟県)村上藩主内藤家7代となる。寺社奉行,大坂城代,京都所司代をへて嘉永(かえい)4年老中。藩校克従館をおこし,三面(みおもて)川の養鮭事業を奨励した。明治7年5月14日死去。63歳。初名は信親。通称三郎。号は鶴嶺,藤翁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android