… 部品工業は機械工業のすそ野に位置するもので,機械工業の発展には部品工業の成長が不可欠である。ただし,アセンブリー・メーカーが自社で部品を生産する例もあり,この場合,使用部品に占める自社製品の割合を内製化率という。また発展途上国では,自国の部品工業育成のためアセンブリー・メーカーに自国の部品の使用を義務づけるところが多い(自国部品の使用比率を国産化率という)。…
※「内製化率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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