冨田博之(読み)とみた ひろゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「冨田博之」の解説

冨田博之 とみた-ひろゆき

1922-1994 昭和後期-平成時代の児童演劇作家,評論家
大正11年6月20日生まれ。戦後,日本学校劇連盟(のち日本演劇教育連盟)の再建にくわわり,昭和56年委員長。著作に「日本児童演劇史」(51年毎日出版文化賞),児童劇集に「ぼくテレビのけらいじゃない」などがある。平成6年12月21日死去。72歳。福島県出身。青山師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android