… 関節リウマチや粟粒(ぞくりゆう)結核では発熱中に汗をかき,多くの急性熱病では下熱時に汗をかく。ヒッポクラテスは,つとに汗に注意し,高熱時に冷や汗が出ると死に,微熱と冷や汗があれば病気は長びくといったり,汗をかいている身体部位に病気があるなどといい,病気と発汗との因果関係をみようとした(《箴言集》その他)。暑気に負けて熱射病になると汗が出なくなるが,発汗停止は熱射病の原因ではなく,発汗中枢の麻痺を示す危険な徴候の一つである。…
※「冷や汗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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