冷暖自知(読み)レイダンジチ

デジタル大辞泉 「冷暖自知」の意味・読み・例文・類語

れいだん‐じち【冷暖自知】

仏語。真の悟りは自分で感得するものであるということを、水の冷暖を自分で手を入れてみて知ることにたとえていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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