冷汗(読み)レイカン

デジタル大辞泉 「冷汗」の意味・読み・例文・類語

れい‐かん【冷汗】

ひやあせ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冷汗」の意味・読み・例文・類語

れい‐かん【冷汗】

〘名〙 暑くもないのに出る汗。恥じたり、恐れたりする場合などに出る汗。ひやあせ。
医学天正記(1607)乾上「傷風、寒熱戦慄、頭痛嘔吐有汗、脉浮緩、解肌湯 桂枝湯に加陳半。寒熱退、冷汗眩暈、大便瀉難持、加蓍朮参

ひや‐あせ【冷汗】

〘名〙 恥じ、恐れ、また、気遣いなどのはなはだしい時に出る冷たい汗。れいかん。
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第三三「勿躰なし斉の言葉其上に ひや汗流す玉のきざはし」

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普及版 字通 「冷汗」の読み・字形・画数・意味

【冷汗】れいかん

ひや汗。

字通「冷」の項目を見る

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