凡慮（読み）ボンリョ

デジタル大辞泉「凡慮」の意味・読み・例文・類語

平凡な考え。また、凡人の考えること。「凡慮の及ばないところ」

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〘名〙凡人の考え。

※平家（１３Ｃ前）六「諸天も擁護し給はず。況や凡慮においてをや」

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