凶変・兇変(読み)きょうへん

精選版 日本国語大辞典 「凶変・兇変」の意味・読み・例文・類語

きょう‐へん【凶変・兇変】

〘名〙 わるいできごと。不吉な異変
※日蓮遺文‐瑞相御書(1275)「人の悪心盛なれば、天に凶変、地に凶夭出来す」 〔春秋左伝注‐荘公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android