分毫(読み)ブンゴウ

デジタル大辞泉 「分毫」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ごう〔‐ガウ〕【分×毫】

[名・形動]《「ふんごう」とも》程度や量のごく少ないこと。また、そのさま。「分毫もゆるがせにしない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分毫」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ごう ‥ガウ【分毫】

〘名〙 (形動) (「ふんごう」とも) ごく少ないこと。また、そのさま。わずか。
※清原国賢書写本荘子抄(1530)八「明察の士は人と分毫を不争は不楽なり」 〔傅毅‐七激〕

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普及版 字通 「分毫」の読み・字形・画数・意味

【分毫】ぶんごう

か。

字通「分」の項目を見る

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