切株(読み)キリカブ

デジタル大辞泉 「切株」の意味・読み・例文・類語

きり‐かぶ【切(り)株】

木や草を切ったり刈ったりしたあとに残る根もとの部分
[類語]親株子株根株

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「切株」の意味・読み・例文・類語

きり‐かぶ【切株】

〘名〙 樹木を切ったあとの根株。
※山科家礼記‐長享三年(1489)五月二九日「もし、ひる山守の外たらは、きりかふを山にてつかせ、若あやまり一定たらは同さいたるへき事」
※俳諧・曠野(1689)三「切かぶのわか葉を見れば桜哉〈不交〉」

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