切込み(読み)キリコミ

デジタル大辞泉 「切込み」の意味・読み・例文・類語

きり‐こみ【切(り)込み/斬(り)込み】

刃物である深さまで切ること。また、その部分。「用材に―を入れる」
刀を持って攻め入ること。攻撃をしかけること。「―をかける」「―隊長
裁縫で、縫い代などがひきつれないようにはさみで切れ目を入れること。また、その切れ目。
切った魚の肉を塩とこうじで漬けた食品
切り込み砂利」の略。
[類語]彫り刻み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android