刎死(読み)ふんし

精選版 日本国語大辞典 「刎死」の意味・読み・例文・類語

ふん‐し【刎死】

〘名〙 首をはねて死ぬこと。〔漢書‐酷吏伝・田延年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「刎死」の意味・読み・例文・類語

ふん‐し【×刎死】

[名](スル)自分で自分の首をはねて死ぬこと。自刎。「捕り方に囲まれ刎死する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「刎死」の読み・字形・画数・意味

【刎死】ふんし

自刎。

字通「刎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android