精選版 日本国語大辞典 「初判」の意味・読み・例文・類語
しょ‐はん【初判】
〘名〙
① はじめて分かれること。宇宙の気がはじめて分かれて天地が現われること。
② 物事のはじめ。初手(しょて)。最初。
③ 最初に捺す判。まっさきに捺す判。
※職掌録(18C中‐後)「御勘定吟味役 〈略〉米金受取手形も初判は必す当役にてする也」
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