初暦(読み)ハツゴヨミ

デジタル大辞泉 「初暦」の意味・読み・例文・類語

はつ‐ごよみ【初暦】

新年、初めてその年の暦を使うこと。また、その暦。 新年》「人の手にはや古りそめぬ―/子規

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初暦」の意味・読み・例文・類語

はつ‐ごよみ【初暦】

〘名〙 新年になって初めて暦を用いること。また、その暦。《季・新年》 〔俳諧・糸屑(轍士編)(1694)〕

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