初球(読み)ショキュウ

デジタル大辞泉 「初球」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きゅう〔‐キウ〕【初球】

野球で、投手登板して、最初に投げるボール。また、投手が各打者に対して投げる最初のボール。第1球。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初球」の意味・読み・例文・類語

しょ‐きゅう ‥キウ【初球】

〘名〙 野球で、投手が登板して最初に投げる球。また、ある一人の打者に対して投げる最初の球。
ベースボール(攻撃篇)(1927)〈飛田穂洲〉一「初球(ショキウ)ストライクの時は、次に来るタマ打気に出よ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android