利瑪竇（読み）りまとう

精選版 日本国語大辞典

り‐まとう【利瑪竇】

⇒マテオ‐リッチ

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

り‐まとう【利瑪竇】

⇒マテオ＝リッチ

出典　小学館

改訂新版　世界大百科事典

利瑪竇 (りまとう)
Lì Mǎ dòu

→リッチ，M.

出典　株式会社平凡社「改訂新版　世界大百科事典」

百科事典マイペディア

利瑪竇【りまとう】

→リッチ

出典　株式会社平凡社

日本大百科全書(ニッポニカ)

利瑪竇
りまとう

→マテオ・リッチ

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)

旺文社世界史事典 三訂版

利瑪竇
りまとう

⇨ マテオ＝リッチ

出典　旺文社世界史事典 三訂版

世界大百科事典（旧版）内の利瑪竇の言及

【中国数学】より

…唐代のインド数学，元代のイスラム数学の場合とちがって，ヨーロッパ数学はかなり根を下ろしたが，アラビア数字はもちろん，数式などもヨーロッパ風のものは採用されずに終わった。1582年(万暦10)に来たマテオ･リッチ(漢名，利瑪竇)は開明的な高官徐光啓の助力を得て，ユークリッド幾何学書《ストイケイア》の前半の6巻を《幾何原本》として漢訳し，論証的幾何学を中国に紹介した。なお後半の9巻は清末に漢訳された。…

【リッチ】より

…東方伝道を志し，明代，1582年(万暦10)に澳門（マカオ）に到着した。中国語を学び，利瑪竇（りまとう）と名乗る。ルッジェーリM.Ruggieri(羅明堅)の先導により中国大陸に入ることに成功し，やがて明末におけるキリスト教布教の先駆者となった。…

※「利瑪竇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」