前の世(読み)まえのよ

精選版 日本国語大辞典 「前の世」の意味・読み・例文・類語

まえ【前】 の 世(よ)

この世に生まれ出る以前の世。さきのよ。ぜんせ。
※宇津保(970‐999頃)俊蔭「まへの世に淫欲の罪はかりなし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「前の世」の意味・読み・例文・類語

まえ‐の‐よ〔まへ‐〕【前の世】

ぜんせ(前世)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android